1台で三温度帯運送、輸送、配送に対応!小ロットの常温、冷蔵、冷凍品(チルド品)を一度に運べます。

車輌のご紹介

HACCPに沿った衛生管理が食品等事業者にて2021年6月1日から行う事が必要となりました。日本の食品衛生管理はかなり厳しくなっており、消費者も高い品質の商品を求める傾向が高まっています。また、日本における冷凍技術力が高くなってきており、最近では冷凍ラーメン等今までに見られなかった自販機での冷凍食品への参入等、食品を扱う企業様でも今までは常温や冷蔵のみの取り扱いで良かった企業様も冷凍品まで扱い、3温度帯を扱うような企業様も出てきました。

また、上記によって運送で運ばれる商品も様々となってきております。

運送会社では、今までは取り扱いが3温度帯の取り扱いを行っていなかった運送会社が上記の需要の変動によって3温度帯の取り扱いをする必要が出てきております。しかし、中小や零細企業ですと上記の為に設備投資する余裕もなく、対応が難しい企業が出てきております。また、上記に対応するために冷凍品運送用にトラック1台を使用し、常温品運送用に1台トラックを使用するといった形で無駄に費用が掛かるような構造の受け方になってしまい、気軽に小ロットで冷凍品(チルド品)、冷蔵品、常温の商品を送るという事が難しいというケースをお聞きするようにもなりました。

こういった問題を解決するために1台で3温度帯全てを管理できる3室温度管理車というトラックがあります。3室は敷居で区切られており、冷凍、冷蔵、常温といった形でそれぞれ別の温度帯の商品を積めるようになっております。それぞれの室温をコントロールするため、エバポレーターと呼ばれる冷気をファンで送る装置等が複数ついており、それぞれの部屋にてそれらの風量調節することにより温度調節が行えます。1台を3室に分けるため、一つ一つの部屋は小さくなる為、それぞれの商品を積める量には限りがありますが、小ロットでそれぞれの温度帯の商品を運びたいというお客様には非常に便利なトラックとなっております。

ニュー多摩運輸は東京都内の三温度帯(常温、中温、低温)配送を1台で行える会社です。 多くの会社では冷蔵品と冷凍品、冷蔵品と常温といった1台で2温度帯の荷物が運べる運送業者様はいらっしゃいますが、冷凍品(チルド品)、冷蔵品、常温で管理する品物の3温度帯の荷物が運べる運送業者はあまりありません。三温度帯での配送をご検討の方はご相談ください。

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