定期便、スポット便、チャーター便の違いとは？

荷主様の荷物の運送を請け負う際に弊社のような運送会社はどのような契約形態で運送を行うのか契約を締結する必要があります。

契約形態については荷主様がご希望される荷物をお送りするタイミングによっても変わります。本記事ではこの荷物を送るタイミング、方法で呼び方が変わる定期便、チャーター便、スポット便についてご説明させて頂きます。

まず、定期便とは契約させて頂くタイミングでどの品物をどのタイミングで、どれくらいの頻度で運送するのかを契約させて頂く契約形態となります。

定期的に決められたタイミングで決められたものを運ぶため、契約後に一度詳細な打合せを行った以後は詳細な細かな打合せが不要になるケースがある、毎回の契約も不要となること等から多くの運送会社や荷主様は主に定期便契約を利用しています。

一方でスポット便とは、定期便とは異なり荷主様が急に荷物を運ぶ必要が出てきた際に結ぶ契約形態となります。定期的ではなく必要に応じてスポットで荷物を運ぶため、スポット便と呼ばれます。スポット便については、運送会社によっては定期便を優先的に受け入れている会社が多いため、受け付けない会社も多々あります。一方でいきなり定期便契約を行うというのは、荷主様にとっても運送会社にとってもリスクが高い為、スポット便から初めて定期便の契約を行うという事もあります。

チャーター便とはトラック自体を1台丸ごと決められた時間チャーターする契約形態です。定期便やスポット便では様々な荷主様の荷物を運ばせて頂くこともありますが、チャーター便についてはトラック1台、おひと方の荷主様の荷物だけを運ばせて頂きます。荷主様おひと方のみの荷物を運びますので、時間を予定より前後させる等、フレキシブルに対応が可能になることもございます。

ニュー多摩運輸では、お客様の要望に合わせて定期便、スポット便、チャーター便の全ての契約形態に対応させて頂いております。

ニュー多摩運輸では関東を中心とした運送を行わせて頂いております。常温から冷凍品まで幅広く対応させて頂いております。何か運送にお困りでしたら一度お気軽にご相談ください。