こんにちは。今月より不定期でブログの配信を始めますので、是非ご覧になってください!
今回はニュー多摩運輸独自の車輌についてご紹介させて頂きます。
ニュー多摩運輸では様々な温度帯での運送を可能にする3室マルチ温度帯対応のバンを保有しています。このバンの荷台の箱の内部は仕切りで3室に区切られるようになっており、
フロントに設置した冷凍機から出てくる冷機をその仕切り毎にコントロールすることによって、各部屋の温度帯を冷凍、冷蔵、常温と変化させます。
ですので、冷凍、冷蔵、常温の3つの温度帯に対応する商品を同時に運ぶことができます。
多くのトラックでは同じ温度帯の商品を一気に運ぶために一つの温度帯に限定して使用されるケースがほとんどです。しかし、会社によっては常温、冷蔵、冷凍(チルド)の商品を一緒に運びたいという企業様もいらっしゃると思います。例えば、お菓子屋などはフルーツ、牛乳、アイスといったものを扱いますが、これらは、フルーツ(定温・常温)、牛乳(冷蔵)、アイス(冷凍)と全て温度帯が違い、温度帯を間違ってしまうと商品が凍る、腐るといった品質に影響を与えてしまいます。
お客様からするとそれぞれの温度帯別に商品の配送をお願いするとそれぞれ配送料がかかってしまうため、高くついてしまいます。
ニュー多摩運輸ではこの問題を解決するために特別な車輌として3室マルチ温度対応のバンにて運送を行っています。
他社様では対応が難しい運送でもニュー多摩運輸では運送することが可能なケースがございます。お気軽にお問合せ・運送・配送のご依頼/ご委託のご相談下さい。食品、果物、薬、印刷物、精密機械等様々なものをお運びいたします。
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